宣材写真とは、自分をアピールするために使う写真。宣伝する材料の写真その略になります。自分を紹介する写真ですから、第一印象はかなり重要になります。人は３秒でその人の印象が決まる！ということも言われており、相手はその一瞬で無意識にイメージをしてしまうのだから、仕事や恋愛などの人間関係を作るうえで、第一印象は大切です。
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好感というものは今に始まったことではない⁉
1960年の米大統領選挙（民主党のジョン・F・ケネディと共和党のリチャード・ニクソン）選挙戦でもこの第一印象は勝敗に大きくかかわったとして有名な話です。
ニクソン候補は8年間の副大統領経験があり、政治家としてのキャリアも長く、演説も巧みで多くの政治評論家たちの間ではニクソン有利の戦いになる。勝利を確信する声も多く上がっていました。一方、ケネディ候補は当時、年齢が若く政治経験も少なく圧倒的不利の状況下であったと言われてます。そこでケネディ陣営は「外見戦略」を取り入れます。ケネディ陣営は濃い色のスーツと薄い色のシャツとコントラストを強く出します。恐らくこのころは白黒テレビということもあり色味より濃淡をつけたのでしょう。そうすることで生き生きとハツラツな印象を与えています。また、スーツのサイズは、体にフィットしたものをチョイスし洗礼された印象を与えてます。逆に、ニクソン陣営は「外見戦略」を怠っていたため、スーツのコントラストは弱く、サイズ感も体に合っていないブカブカしたサイズ感で、野暮ったくみえたりどこか頼りない印象にも映ります。またケネディー候補は、お顔にドーラン化粧を施しお顔の影や線など出来るだけフラットにし、若々しフレッシュな印象に見せています。その他立ち居振る舞いや表情などにも注意したともいわれその結果、７０００万人の視聴者は、両候補者の言葉よりも見た目の印象に惹かれます。その見た目の印象で投票したため、予想をひっくり返すけっかに結びつきました。このことからもいかに「見た目のイメージ」がいかに大切かということが分かると思います。
魅力を引き出すパーソナル
ではどうすれば自分を魅力的にアピールできるのか？結論からいくと自分を知ることです！自分の得意な色や形・丈・サイズ感・お顔の雰囲気は？と理論的に具体化であることがポイントです。RED.NOSEでは、色はパーソナルカラーで診断し、形・丈・サイズ感などは骨格スタイル分析でみていき、お顔の雰囲気は顔イメージ診断で特徴を把握します。各種診断では典型的なイメージが先行している傾向がありますが、診断結果をベースにしつつもマニュアルに囚われすぎない自身の特徴を活かすことが大事なポイントになります。
ビフォー
アフター
パーソナルカラーspring骨格ナチュラル。お顔の雰囲気はやや遠心で面長な印象。子供要素も併せ持つ大人顔タイプさんです。使う色は明るく生き生きとした印象になるようなオレンジを選択し、洗礼された大人の雰囲気もplusできるようにお洋服は少しスタイリッシュさがあるものをセレクト。メイクはアイシャドウを中抜きで作り、遠心要素と立体的な目の印象をつくりお顔のパーツ・全体の雰囲気の調整をとります。ヘアは硬毛多毛さんでもあるため、前髪は軽く全体に柔らかい質感に見えるよう工夫します。まとまりすぎずはNGなため、軽やかな動きが出るようにデザインしました。
ビフォー
アフター
パーソナルカラーSummer・骨格ウェーブ・お顔のパーツがはっきりした求心タイプ。子供要素も大人要素も混合したお顔立ちです。小柄な方なのでサイズ感に注意しコーディネート。ヘアは作りすぎないナチュラルでありながら、清潔感・透明感を重視しました。メイクでは求心要素が強く出てしまうと強い印象になりがちなので中央は抜け感が出るように。柔らかさがある雰囲気、親しみやすい子供のようなかわいらしさを大切にしながら、淡い色を使い明るさ抜け感をプラスしました。
二人のゲストさんは講師のお仕事をされている方です。アフター画像はより魅力的な印象に変わったのがわかります。ビフォーを並べるとよくわかりますが、第一印象その方のイメージや雰囲気とマッチすることで個性が引き立ち好印象に見えます‼
まとめ
魅力を最大限に引き出される写真は相手に好感を与えます‼そして仕事やプライベートでも選ばれる理由になります。RED.NOSEではクライアントの魅力を最大限に引き出しそれを形にするポートレート撮影等も行っております。カウンセリングを行い診断をもとにその方の魅力を最大限に発揮できるようにヘア＆メイクでサポートします。またその魅力を自身でも再現できるように、ヘア＆メイクのアップデートレッスンも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください！宣材写真はじめ、印象アップという自己投資を考えている方は是非ご相談くださいませ☆
ご連絡お待ちしております。
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