髪をまとまるようにしたい…表面の毛羽立ちを綺麗にしたい…髪にツヤが欲しい…うねりによる広がりボリュームをなんとかしたい…と、くせ毛さんであればこんなお悩みはあるあるですよね。そんなくせ毛さんに強い味方と言えばうねりねじれを整えることが出来る縮毛矯正があります。ただ縮毛矯正をかけてクセの問題は解決できる一方で、ヘアスタイルのバリエーションが限られるといった事態が多いのも現実にはあるんですよね⁉ヘアスタイルに限りがあるということは、いつも一緒のヘアスタイル、いわゆるマンネリヘアになってしまうことも多いと思います。今回はくせ毛さんが縮毛矯正をしていても、ヘアスタイルを楽しめる！ということをことを綴っていきます。
縮毛矯正をかけるとヘアスタイルがマンネリになる原因とは⁉その改善策とは⁉
縮毛矯正をかけるとヘアスタイルがマンネリしてしまう原因をみていくと、担当する美容師さんから「短くしない方がいいいよ…」長めの方がクセが落ち着いて扱いやすいよ…」などなど、くせ毛＝短いスタイルNGみたいなレッテルが張られていることが案外多い気がします。RED.NOSEでのゲスト様からもそのようなお話を伺います。また、そんな経験をされたくせ毛さん結構多いんじゃないのかな…髪のプロにそう進められたり呪文のように反対され言われ続けたら、お客さんとしてはあきらめという文字しか浮かばないですよね…（涙）気になっていたクセは綺麗に整ったけど、ヘアスタイルが変化できないという事態に陥り、悩みがただ移行しただけになってしまっている気がします。縮毛矯正をかけるとピンピンな状態が強く出てしまいお顔と馴染まないことがあります。この不自然な縮毛矯正こそがナチュラルなスタイルを作れない最もな原因であり、スタイルチェンジの妨げになると考えてます。ではどうしたらそれらを回避しヘアスタイルを楽しむことが出来るのか？それはより自然な仕上がりに出来る縮毛矯正へシフトすることです‼自然なスタイルになる縮毛矯正とは、使うお薬やアイロン熱のバランスよく施術することです。RED.NOSEで提供している縮毛矯正では、お客様一人一人の髪の状態コンディションに合わせ薬剤チョイスをおこない、アイロンの熱量やスタイルデザインに合わせアイロン操作にも工夫をしております。クセを闇雲に伸ばすだけでなく、状況に合わせた施術を行うことです。そうすることでダメージを最小限に抑えることはもちろんのこと、頭の丸みやお顔の輪郭にフィットしたナチュラルな仕上がりの縮毛矯正になり、より幅広くヘアスタイルを楽しむことが出来ます。ただ、他店での矯正が残っている場合や過度なダメージが存在しているときは、少し時間がかかるためあらかじめご了承ください。
くせげさんでもショートスタイルに出来る⁈
くせ毛さんでもショートスタイルはできます‼RED.NOSEでご来店くださったゲストさんの実例を少しご紹介します。定期的なグレーカラーと、くせ強めで自然に先細るエイジング毛も混在したゲスト様です。
短くしたい気持ちはあるものの、美容師さんに相談するたびに「お手入れ大変になりますよ」など言われ続けたんですよね…確かにカットだけでは過剰なボリュームが出て頭が大きく見えてしまいますから、短いスタイルにするのであれば縮毛矯正でクセを整えることがおすすめです。
ただ、短いスタイルでピンピンとなりすぎてしまうとf自然でかえって扱いにくくなるため、その辺りは加減が必要です‼ブローやアイロン等無しでも自然なフォルムになるように、まとまりの良いスタイルになるようイメージしカットと縮毛矯正でバランスをとりました。
何十年もヘアスタイルチェンジできていなかったゲストさんです。髪質は太すぎず細すぎないのですが、量が多めです。クセ自体は波を打ったような波状毛タイプのくせ毛さん。短く切るとクセが出てきそうな気配を感じます。そういった理由からもなかなかスタイルを変えることが出来ないでいたんでしょうね…こちらのゲスト様も、担当してくれた美容師さんにスタイルチェンジを希望してもいい顔されなかったそうでこの時は、自分の髪質のせいなんだ…くせ毛だから諦めるしかないんだ…とスタイルチェンジなどイメージすらできないでおりました。
カットと縮毛矯正の組み合わせで上手くバランスがとれれば、ミディアムレングスにスタイルチェンジもできるし、
ツルんとボブスタイルも叶ったり☆
頭の形が良く見えるくびれのあるスタイルにも変化できちゃう☆
以前のことがウソのように、「今度はどんなヘアスタイルにしようかなぁ。。」と今では長いスタイルから短いスタイルまで幅広くヘアスタイルを存分に楽しんでいる様子がうかがえます。
縛れる長さがないと不安…でも短いスタイルにも憧れがある…というゲストさん。頻繁に行うグレーカラーでのパサつきもあり、もともとあるジャリジャリとしたくせ毛と多毛がより膨張したようにみせまとまりも悪く見えます。クセ毛によりパサついた印象にもみえます。
一つ縛りは絶対必要だと思っていたけど、無理なく縮毛矯正でクセを整えて希望だったショートっスタイルに変身です。ドライヤーで乾かし仕上げはワックスでクシュクシュもみこみました。
縮毛矯正だけでなく、カットでのフォルムのバランスや毛量調整も重要であり、抜け感のあるスタイルに見せるには必要なことになります。
まとめ
くせ毛だからスタイルを変えられないなんてことはよほどのことがない限りないと思います。クセの強さや髪のコンディションに合わせた縮毛矯正がよりナチュラルで扱いやすいヘアスタイルをつくります。また、髪質や毛量によってカットにも工夫が必要で、その両方をバランスよく施術することがとっても重要になります。ヘアスタイルを作るうえで考え方も提案の仕方も担当者次第で変わってきますから、美容師さん選びは慎重にしたいものですね。なんとか工夫できるのでは？と思い考えてくれる担当者とできないと決めつけてしまう担当者さんとでは可能性の幅は全く違ってきますからね。。信頼のできる美容師さんによく相談し、ヘアスタイルをさらに楽しんでほしいと思っております。ご参考までに…