縮毛矯正をかけた後の扱いやケアについて今回は綴っていきたいと思います。
美容室によっても伝えることが異なることがありますが、RED.NOSEでの考えオススメ等を伝えていければと思っております。
~縮毛矯正後にシャンプーしてもいいのか?~
縮毛矯正施術した当日にシャンプーをしてもいいのか?こちらはRED.NOSEのゲストさんから一番聞かれるワードかもしれません。
結論から言うと当日シャンプーはしていただいても大丈夫です‼
その日にシャンプーしたからといって、髪がどうにかなってしまうことはよほどのことが無い限りまた、よほどの髪の状態じゃない限り注意深くすることもないと思っております。
この質問は本当に多くいただきまして、逆にシャンプーしちゃいけない理由は何なんでしょうか??って
思っちゃう(;^_^A
クセ戻りが考えられるから…
薬剤が安定してないから…と色々な理由を聞きますが、実際の現場でアフター処理のひとつとして最後にシャンプーをすることだってあるし、施術後直後にシャンプーしたことでなにか問題が起きたということはありません。
ただ、洗髪後には必ず『完全乾燥』は徹底していただきたいです‼
これでもか!?というくらい乾かすこと‼むしろここが最重要ポイントだからね⁉
縮毛矯正に関しても完全乾燥は大事なことだけど、ヘアケア全般にも大きくかかわることなので意識してほしですな!
いや、今後の髪の状態を考えても徹底してほしいことです‼
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン
~結んだり耳にかけてもいいのか?~
施術後に髪を結ぶことをしても大丈夫なのか?これは一概に言えないことでもありますが、縮毛矯正の種類にもよると思います。
従来のアルカリ剤というものを高配合した縮毛矯正や残留しやすいアルカリ剤を使用しているものだと、長時間強く結ぶということはクセが付いてしまう可能性が考えられます。
編み込みやコーンローなどの細かく一点に負荷がかかる縛り方は特にNGです。自分もこれらは立証済みで見事にクセが付きましたから要注意ですよ!マジで‼‼
最近の縮毛矯正は中性~酸性・微アルカリでもアルカリ自体が残留しにくいものを使用するなど、色々な商材が出てきてます。こういったもので施術したのであれば、縛り跡のリスクもかなり低くなると思います。ただ絶対ということはないため、ゴムで結ぶことをするのであればきつく結ばないこともしくは、一点に集中するもの(細いゴム)は避けることですね!
耳掛けすることは結ぶということに比べると負担が少ないため、問題ないと思います(‘ω’)ノ
~コテやアイロンをしてもいいのか?~
縮毛矯正の施術後にアイロンやコテを使用する場合は温度に注意しまた、髪へ接触させる時間を短くすれば問題はないと思います。
温度を気にされることはあっても、髪への接触時間って意外と意識されてないことが多いので、この辺りも注意してほしいですね( `ー´)ノ
最近では過剰な温度設定のある(200度以上)のアイロンやコテ等が出てるから、それら高温で処理し長い時間髪へ接触するのはちょっと怖い気もする(゜_゜>)
アイロン温度は120~140°くらい、髪への接触時間は3秒程度で使用することが理想かなと自分は思ってます。
使用温度と接触時間を意識できれば、縮毛矯正後もアイロンやコテを使ったヘアセットも楽しめますよ(^^)/
~最後に~
矯正後におすすめのケアとしては、ヘマチン入りシャンプーを使用すること‼上記でも少し触れましたが洗髪後は完全乾燥していただくことです‼
ヘマチン入りのシャンプーがおすすめな理由としては、二剤に使う過酸化水素の残留を少しでも多く除去しようという目的です‼ダメージの原因である過酸化水素は不安定で放っておいてもいずれはなくなるのですが、反応性が高い分出来るだけ内部から出してあげた方がいいです。
また、矯正に限らずカラー剤でもこの過酸化水素というものは使うことが多いため、ヘマチン入りのシャンプーでのアフターケアはとてもおすすめですよ(^^)/使用しているゲスト様の髪の状態と比べると、退色度合いが違うと思います。
完全乾燥については、カラーやパーマ・縮毛矯正と薬剤を使う以上それらは髪へ残留してしまいます。どれだけ後処理を行ったとしても完全詑除去することは不可能です。ダメージの原因となる残留物は水が無いところでは活性出来ない!という特徴がありますので、水分を絶つということからドライヤーで完全乾燥を進めるのです‼
よく美容師が「乾かしてください‼」とうるさいくらいにいうのには、こういった理由があるんですよ(^^)/
ご参考になればと思います。
縮毛矯正後の疑問と施術後のケアもやりつつ、快適なヘアライフをお過ごしくださいせ~(#^^#)
ではでは(@^^)/~~~
RED.NOSE TEL052-851-9052