少しずつ寒くなりつつある今日この頃…こうなってくるとマフラーや襟のたつ洋服が増えますよね!?そんな寒くなってきた時こそヘアスタイルは短い方がいいんじゃないのか!?と思ってます。ただ、ショートヘアにする勇気がなかなかでない…と思っている方も多いと思いますが、きちんとポイントを押さえておけば失敗する確率もかなり低くなると思います。
ショートヘアの色々
ショートといっても色々あるわけで、特に前髪や顔回りの長さにより雰囲気がガラッと変わります。
前髪無しのスタイル
前髪を作らないことで、縦のラインを強調されるためシュッとしたカッコいい印象を与えます。ハンサムショートにはもってこいの顔回りです‼ストレートヘアにバームなどのスタイリング剤で仕上げたり、毛先だけアイロンで曲げスタイリングするのも良し。横顔の雰囲気がまた違っていいですよ‼
前髪無しのスタイルにパーマをかけたり
ハイライトで陰影をつけ動きを出したり
カット以外にカラーやパーマなどをプラスONすることで、また違った雰囲気が楽しめます☆
前髪ありのスタイルにするとカワイイ雰囲気が出てきます。前髪長めスタイルがシュッとした大人の印象とするなら、前髪ありは柔らかい女性的な丸みを感じさせます。
黒髪でナチュラルな印象にしてみたり、
全体カラーで抜け感のあるライトな印象にしてみたり
ショートでも前髪や顔回りで随分と変わるし、コテやアイロン使用する整髪剤等でも動きや質感が変化できるので、ショートヘアを色々楽しめちゃいます。
ショートへアが失敗にならないために
ショートにせっかくイメチェンするのだからいい雰囲気にしたいですよね⁉3つの注意点を押さえておけば、高確率で失敗は回避できると思います。
①重く見えてしまう
髪を短くカットすると厚みが出たり密度が増えたようにどうしても見えてしまいます。これらは毛先が揃ってしまうことと、毛先の軽かった部分がなくなり、重い部分にフォーカスされたためです。フォルムが崩れない程度、毛先がペラペラにならないように毛量を減らすことが良いと思います。また、ロングヘアからバッサリカットすると、クセが出てくるケースあると思います。こういった方にはただ量を減らすだけではかえって膨らみを助長する形になってしまうので、縮毛矯正との相乗効果で好みのヘアスタイルに変身できると思います。
②襟足やサイドといったアウトラインがパツっとしてしまっている
前髪を作った方ならイメージされやすいと思いますが、毛先が透けていたりバラバラしている雰囲気とパツんとするのとでは全く雰囲気が変わってきますよね⁉どちらがいいとか悪いとかは全くありませんが前者は自然に感じるのに対し、後者の印象は強調であったり力を感じます。この差は「肌との馴染み」にあると考えてます。失敗したと感じるパツっは肌とヘアとの境界部分がはっきりしてしまっているため違和感を感じます。カツラみたいに見えてしまったりね…なので、毛先を先細りに処理し、肌との馴染みをよくします。そうすることで一気にこ慣れたショートヘアに見えてきます。
③ボリュームの位置
正面やバックスタイルはもちろんですが、サイドからみたシルエットはショートヘアの魅力を最大限に感じるところと自分は思っております。横顔美人的な⁉このボリューム位置が下がってしまうと野暮ったさやなんだかもたついた印象になりがちです。求めるスタイルや一人一人の頭のバランスにもよりますが、横から見た時に鼻と延長線で出るボリュームが奥行きも感じ女性らしい丸みを再現できる位置です。短いスタイルの中にこのボリューム位置「丸み」があることで、ボーイッシュやマニッシュに偏りすぎないスタイルになり、女性らしさがプラスされ洗礼された印象に感じます。
担当者さんとの共有
カットしてもらう担当者さんとのイメージを共有することが大切です。むしろこの部分が一番重要です。言葉だけでイメージを伝えきるのはなかなか難しいもなので、画像や写真でイメージの見える化することでお互いに向かう方向が共有できます。模範とする画像や写真は、正面のものも大事なのですが、正面以外のサイドやバックスタイルの様子がわかるものがあるとより、具体的なイメージを伝えることが出来ます。また、好みの雰囲気を伝えることもいいのですが、逆にコレは嫌だ!というNGな雰囲気を伝えることもいいですね!自分もカウンセリング時によく聞いてます。失敗に終わる確率がかなり下がるので‼
最後に…
洋服のボリュームが出る冬時期にヘアスタイルをスッキリさせ全体のバランスとってみるのもいいと思います。またショートヘアはその人の個性を引き出せるヘアスタイルです。是非この冬時期にチャレンジしてみて楽しんでみてはいかがでしょうか。
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