髪の体力には限りがあります。これらをどれくらい残せるか⁈
ダメージを最小限に留めることが出来るのか⁈が髪のコンディションが大きく変わってきます。
特に縮毛矯正は薬剤と熱の力を使い髪への負担が大きため、施術する人(担当者)でも大きく差が出てくるものです。
多くの美容師目線で行くと恐らく、ダメージ毛に対してはあれこれ色々と考えるのでしょうが、バージン毛に対してあまり考えられていないことがあると思います。理由としては、髪の体力に余力が沢山あると考えるからでしょう。
確かに過度なダメージ毛と比べれば、変な汗をかかずして精神状態も安定しながら施術を行えるでしょうが、次にカラーをしたい。ましてやハイトーンカラーを予定しているともなると、髪の体力がないと満足いく結果は難しくなるわけです。
今回ご紹介するゲストさん達も人生で初めて縮毛矯正をした方々です。
薬剤での力を考える:(使用するアルカリの種類それらの度数・PH調整・還元剤の種類や濃度を調整)
薬剤塗布:(髪の太さに合わせ薬剤の塗分け・それによる放置タイムの設定)
アイロン熱:(髪の太さクセの強さにより温度設定やスルースピードを変える。スチーム量の調整)
酸化:(一剤に対しての濃度バランスを考える)
できる限り髪への負担をかけずにでも、きちんと効かせる力を考えて施術します。
小さい子でも縮毛矯正はかけれますか?と質問いただきますが、小4(10歳)くらいからであれば対応できるかと思います。ただ成長の個体差がありますので、髪の状態を拝見してからRED.NOSEでは対応しております。ゲストさんは小学生高学年の方たちです↓
縮毛矯正に限らず、髪の余力を出来るだけ考えながら施術を行えばお洒落を楽む幅はさらに広がると思うし、現状の髪のコンディションもいい状態で保つことができると考えてます。
画像だと伝わりにくいのですが、髪の余力を考えながら施術を行うと、指通りや質感がとても滑らかで柔らかく感じます♪
ゲストの皆様も施術後は皆様「わぁ~凄い‼‼‼」「めっちゃツルツル♪」と実感していただいております(*^^)v
上記のことを考えないとでは、その後の髪の劣化度合いも変わってくると思いますので、是非参考にしてください☆
縮毛矯正初めての時こそ慎重に考えてみませんか!?
ご相談やお問い合わせお待ちしております(^^)/
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